脱毛の効果を上げるために
お金を払ってエステや医療脱毛に通うからには、必ず効果を出したい!と思うものです。
脱毛の効果をアップさせて少しでも早くムダ毛から解放されるために必要なポイントが3つあります。
エステにさえいけば脱毛できるの?
脱毛の施術というのは、1,2ヶ月に1回通うのが一般的です。
水分補給や乾燥対策
乾燥した肌ではフラッシュ脱毛やレーザー脱毛の刺激により火傷の心配があります。
そのため場合によっては乾燥している部位の施術が断られたり、施術が出来たとしても火傷を避けるために出力を落としての施術となります。
何日も前から脱毛に向けて対策しましょう
エステに行く前日になって慌ててスキンケアをしたとしても意味はありません。
日頃から、特に入浴後は肌が乾燥していますのでフェイスケアをするついでにボディケアもしておきましょう。
アルコール入りのクリームは注意しましょう
アルコール入りのクリームは夏場心地よくて使う人もいるかと思いますが、塗るとアルコールが蒸発する時に肌の水分も奪ってしまいますので気をつけなくてはいけません。
日頃の保湿ケアが重要
脱毛に通い出したら黒ずみが気になるようになった!という人も中にはいます。こういった場合、日頃の保湿ケアなどのお手入れが不十分ということも考えられます。
脱毛の仕組みから考える
フラッシュ脱毛やレーザー脱毛というのは、毛根自体に刺激を与えることで脱毛効果があり、施術後、1週間ほどで脱毛し始めるのですが、これが毛根へ効果があったという証拠にもなります。
脱毛に効果がある毛
脱毛の効果はムダ毛のうち、成長期の毛にだけ影響します。
脱毛期間中の自己処理
脱毛期間中は、電気シェーバーやカミソリなどで自己処理をしなくてはいけません。
ムダ毛が気になるからと毛抜きを使ってしまうと毛根がなくなってしまうため、脱毛の効果が下がってしまいます。
埋没毛や炎症中は脱毛できないことも多い
ま毛抜きによる脱毛は毛穴にキズをつけて次に生える毛が埋没毛になったり、毛穴が炎症を起こして肌トラブルになる可能性もあります。肌トラブルが起きた部位は脱毛の施術を受けることが出来ません。
カミソリで事前処理する注意点
カミソリでの自己処理は気をつけないと肌表面の角質を削ってしまい肌が乾燥する原因にもなります。行う時はシェービングクリームを使って、毛の生え方と逆剃りをしたり深剃りをすることは避けるようにして下さい。
不器用さんや肌がデリケートな人は不安のあるカミソリの自己処理よりも電気シェーバーがおすすめです。
電気シェーバーのメリット
深剃りやケガの心配もありませんし、脱毛の施術にちょうど良い長さにムダ毛処理をすることができます。
肌に極力キズをつけない方法でムダ毛処理をすることで、施術の効果もアップするようになります。
施術期間中に避けたいことは?
脱毛に通っている間に一番避けておきたいのが、日焼けです。
脱毛機の光というのは毛根のような黒いものに反応するように作られています。
また日焼けは肌の乾燥の原因にもなりますので、出来るだけ避けたいです。
脱毛施術直後のケア
施術直後は肌が光によって熱を持っている頃ですので、日焼けだけではなく激しい運動や長時間の入浴のような汗をたっぷりかくことは避けてください。
元々肌がデリケートだという人ほど気をつけないと、思わぬ肌トラブルに遭遇することもあります。
【脱毛効果を上げるには?】
脱毛の効果を上げるためには、日頃の努力と自己処理にいつも以上に気を配る必要があります。
ただエステに行けば脱毛が出来るという思い込みは捨てなくてはいけません。
すし、その分お金の節約にもなりますね。
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