PR

40代男性が美容クリニックでヒゲ脱毛した体験談

メンズ脱毛
記事内に広告が含まれています。

若返りとヒゲ剃り時間の短縮のために脱毛を決意

私は中学生の頃から、青ヒゲが濃く長い間の悩みでした。

T字型のカミソリで5分かけてじっくり剃らないとヒゲのジョリジョリが残ります。

でも時間をかけてヒゲを剃っても青々としていて、不潔だしなんだか鏡を見てもみすぼらしく感じます。

私の年齢はアラフォーで、見た目をなんとか若く保ちたいと思っていても、ヒゲがあるとどうしてもおっさん臭が消えません。
その悩みを解決する為に、まずヒゲの脱毛することから始めました。

若返りや若い女性にモテるための本というのを買って、脱毛について色々調べました。

エステサロンで脱毛というのが一般的に知られていますが、その本によると美容クリニックでも脱毛できるということが記載してありました。

よくよく調べてみると、痛みはしょうがないにしても、長期的に利用すると高額になるエステサロンほどトータルでは料金はかからないということが分かり美容クリニックで脱毛にチャレンジすることにしました。

半年ほどでかなり口の周りのヒゲが薄くなった

美容クリニックに行ってみると、ゴージャスな椅子や清潔な室内、接客の丁寧な女性達がいて少し安心しました。

まず美容外科の先生に診察してもらい、費用・期間・施術方法・自分がどこの辺りを脱毛したいのか等を話しました。費用は口の周囲(鼻下と口から下のあごまで)で2回まで1万8千円ほどでした、3回目からはヒゲの量も減ってくる関係で1万1千円に値下がりします。

美容クリニックに通う期間はだいたい半年が目安ということでした。

1回施術すると、一月ほど間隔をあけて再度通院するという流れです。人によって個人差がありますので、だいたい5回から8回の施術でヒゲは目立たなくなるそうです。

美容クリニックの先生や女性スタッフから聞かされる言葉は「とにかく痛いよ。我慢できる?」というものでした。これはいたずらに脅かしている訳ではなさそうで、大人の男でも悲鳴をあげて辞めてくれと叫ぶ場合もあるということでした。

ヒゲ脱毛の仕組みは、ヒゲの毛根に対して医療用レーザーを当ててヒゲの発生元を破壊してしまう方法をとります。

ヒゲの発生は皮膚の奥深くにある毛母細胞が分裂することで伸びてきます。レーザー脱毛ではこれを破壊することで脱毛します。医療用レーザー脱毛では皮膚にあるメラニン色素をターゲットにして攻撃します。

ヒゲには毛周期というものがあり、休止期という休み中以外の時期にはメラニンをたくさん含む細胞が多くあるそうです。特殊な波長の医療用レーザーを照射することで、吸収された光のエネルギーが熱に変換されヒゲの発生源が破壊されるという仕組みです。

毛周期は、「成長期」「退行期」「休止期」があり、この3つの周期を繰り返し、生えたり抜けたりします。医療用レーザーでの脱毛はメラニンに対して作用するため、メラニンの無い休止期以外に施術することになります。

少し話しは戻りますが、脱毛の施術期間は半年から8ヶ月が目安と言いましたが、毛周期に合わせて成長期と退行期に合わせて断続的に脱毛レーザーを照射していく流れです。

人によっては痛くてほんの一部分にしかレーザーを当てられないため、日程を空けて施術をすることになるので、施術期間は伸びてしまいます。

私の場合は、他の人に比べるとかなり痛みに強かったみたいで、1回で行う施術は全てクリアすることができました。

痛みとお金との引き換えで今は本当に快適に

痛みについて書いておきます。先生や女性スタッフから聞かされていた「本当に痛いよ」という言葉は大げさではありませんでした。

施術の際に気をつけることは、皮膚のやけどや光線が目に入ってしまうことです。

目に対しては、しっかりとガーゼとゴーグルをして防御してくれるので大丈夫ですが、やけどはヒゲがうまく剃れていない場合ヒゲが焼けて皮膚を火傷してしまう場合があるそうです。

また、痛みに関してもできるだけお客さんに合わせたレーザー出力度とスピードで気にかけてくれますが、痛みを感じる感じ方は人によって違いがあるので、一言で言えば我慢するしかありません。

中には我慢できないぐらい痛くてしょうがない方もいるそうで、痛すぎで逆ギレしてしまう人もいると聞きました。

ゴーグルをしているため、目では見えませんがレーザー機械の音やバチン、バチンとレーザーを照射する音は恐怖感を煽ってきて、さらに痛みが増してきます。

痛みが一番大きいのは、鼻の下や唇の周りで一番神経が敏感なところです。

レーザーの照射し始めは照射された箇所がバチンと痛みますが、それを続けると照射した箇所がヒリヒリ・ジーンと熱く痛くなってきます。

痛いからといって麻痺することもなく、口の周りが熱くなっていく上にレーザー照射の箇所がより一層痛みます。

比較的に痛みに強い方だと言われた私ですが、もう一度最初から施術を行ってくれと言われたら断ると思います。

そんな風に毎回の痛みを耐え、5回を超えてくるとすっかり青ヒゲが姿を消し、ポツポツと黒いヒゲが出てくるものの目立たなくなり簡単にヒゲを剃ってしまえば、ツルツルの肌の状態になります。

脱毛レーザーに反応するのは、黒いヒゲに対してなので、白くなってしまったあヒゲに関しては効かないそうです。私はアラフォーなので、白髪の髭も増えてきていますので、今残ってるヒゲのほとんどが白いヒゲです。

白いヒゲは伸びてくると目立ちますが、剃ってしまえば青ヒゲにもならないので、今ではほとんど気になりません。

以上のように、私の場合はトータルで8ヶ月ほどかかり、痛みに耐えることで、青ヒゲの悩みと髭剃りの手間から解放されました。

おかげで前より若々しく明るい肌感になり若い女性からの評判も上々です。

こんなことなら20代の頃にヒゲ脱毛にチャレンジしておくべきでした。私は今回のヒゲ脱毛を美容クリニックで行って本当に良かったと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました