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自己処理での脱毛とプロの脱毛

脱毛コラム
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脱毛の方法は沢山ある

脱毛といっても人によりさまざまで、自己処理で済ませる人もいれば、プロにまかせてやってもらうという人もいるでしょう。わき下とか顔の産毛など、自分で見える範囲であれば、自己処理で済ませることもできます。顔の産毛は、カミソリまたは毛抜きを使うこともできますし、脱毛器を使っての処理もできます。カミソリを使う時は、クリームや泡立てたフォームをたっぷりつけて、皮膚を傷めないように気をつけましょう。また眉の手入れなどで毛抜きを使う場合は、蒸しタオルで毛穴を開いてから処理をします。

脱毛器

脱毛器を使う場合は、フラッシュ式の物がお勧めです。レーザー式の物は、素人が顔に使うのは、危険ですのでやめておきましょう。また脱毛器を選ぶ場合は、カートリッジの取り替えができる、肌にダメージを与えない、そして美顔機能がある物がいいでしょう。また脱毛器で処理をする場合は、毛周期に気をつけておく必要があります。この毛周期というのは、古い体毛が抜け、新しい毛に生え変わって行く一定のサイクルのことをさします。
体毛には成長期、退行期、そして休止期の3つの時期があり、この中で脱毛効果が最も高いのが成長期の体毛です。この毛周期は、1か月から1か月半をめどに一巡する仕組みになっています。このため、成長期にある体毛を処理したとしても、2週間ほど経てば、今度は休止期にあった毛が生えて来ます。それを考えて、2週間に1度ほどの割合で脱毛器を使うようにするといいでしょう。また体毛は、部位によって生え代わりの時期が違いますので注意しましょう。これは2回ほど処理をしていると、段々こつが飲みこめるようになります。

家庭用脱毛器を使う場合は、もうひとつ注意しておきたいことがあります。それは、もし日焼けしてしまった場合です。この場合は、日焼けした部分にも脱毛器が反応しやすくなりますので、日焼けが落ち着くまで待つようにしましょう。期間としては大体2週間です。もし日焼けをした直後に毛周期が来て、生えて来た毛を処理したいと思っても、しばらくは我慢してください。それから処理したい部位のそばにほくろがある時は、必ずほくろを避けて処理しましょう。絆創膏をその部分に貼っておくのもいいでしょう。

自分で脱毛器を使う場合は、色々と気をつけなければならないことが多いです。しかしその一方で、脱毛以外にも様々な効果を感じることができます。それは、脱毛器に使用によって新陳代謝が活発になり、肌のターンオーバーがよくなったり、シミやほうれい線が目立たなくなったりする効果もあるという点です。また小さなほくろなども消えてしまうことがあります。ただしある程度の大きさのほくろなどは、無理して自分で取らないようにしましょう。

エステやクリニックで脱毛

しかし家庭用脱毛器を使っても、なかなか思うように行かない場合は、やはりエステやクリニックで脱毛を受けるのがお勧めです。エステの場合はフラッシュ脱毛、クリニックの場合は、レーザー脱毛になります。レーザーはフラッシュに比べると、特に濃い色に反応しやすく、そのため脱毛効果が高い点が評価されています。ただし、フラッシュに比べると、レーザーは肌にダメージを与えかねないこともありますので、その点に注意しておきましょう。

元々レーザーは、処理中にも軽い痛みを感じることがありますが、我慢できないほど痛む時は、スタッフを呼んで出力を止めてもらうといいでしょう。基本的にクリニックでの処理なので、ダメージが出てもすぐに薬を処方してもらえます。またクリニックでなく、帰宅してから痛みが出た場合は、その部分を痛みが治まるまで冷やし、その後クリニックで相談をするようにしましょう。痛みがあるのに放って置くと、皮膚炎を起こしてしまうことがあります。

脱毛期間と費用

それから脱毛期間と費用についてです。エステもクリニックも、通うのは2か月に1度ほどの割合になります。これは毛周期を考えてのことです。処理は通常6回通いますので、早くても1年はかかると考えておきましょう。それから費用ですが、エステは概してお手頃で、数千円ほどでできることもあります。クリニックは、ほとんどの脱毛は保険の適用がされませんので、たとえば両わきの下でも3万円ほど、VIOゾーンなどでは、10万円ほどかかることもあります。

クリニックを選ぶ場合は、まず自分の予算に見合った所を選ぶといいでしょう。また最近はクレジットカードも使え、ローンを組めるクリニックも増えています。大手のクリニックなどでは、キャンペーンを行っていて、その期間中は割安で処理できることもありますので、そういった期間を狙ってみるのもいいでしょう。またトライアル脱毛を行っているクリニックもあり、脱毛がどのような物か経験してみたい時は、利用することも可能です。

エステやクリニックの場合は、まず予約を入れてから通うことになります。ただしその日調子が悪いとか、あるいは生理が始まってしまったというような時は、キャンセルした方がいいでしょう。特に生理の時などは、ベッドが汚れないか気になることもありますし、体調が悪い時に処理をすると、いつもよりも痛みに敏感になったり、ダメージが出やすくなったりするからです。

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