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脱毛サロンのクーリングオフについて

脱毛コラム
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中途解約について

脱毛サロンに全身脱毛などを依頼すると、1年以上のプランを依頼する状況が多くなりますが、長期的に予定通りに通い続けることが困難になることがあります。

仕事の都合であたり、プライベートでどうしても引越しをしなければいけない問題ができてしまう場合には、脱毛サロンに途中解約の手続きをする必要があります。

転居時にもお店がある場合は顧客情報を移してもらう事が可能

引越し先においても近隣に同じ脱毛サロンの店舗がある場合、顧客情報をそのまま移してもらう事が可能です。そのような脱毛サロンの移動ではなく、完全にクーリングオフを考慮する場合には、いくつかの注意点があります。

脱毛サロンで脱毛コースを選択してすでに契約が完了した後で、途中で解約をすると「中途解約」となります。この中途解約をする際の規定が設けられているサロンが多くあります。

中途解約できる条件

法律的にも中途解約ができる条件があり、それが脱毛コースの料金が5万円を超えていることです。これはコースの料金だけでなく、入会金なども含めた料金となります。

そして、契約をしてから1月以上が経過していることが条件となります。中途解約をするということはお店側に何らかの問題があったわけではなく、契約したお客さん側の都合で解約をする事になってしまいます。

解約をした際の違約金

そのため、解約をした際の違約金を支払う必要があります。これは、脱毛コースを訳した際にお店側は、ある程度のお金が入ることを見込んだ契約となります。その契約を破棄するという事はお店側に損失が生じてしまうという考え方になります。

その損失を補填するための違約金となります。違約金は法律で上限額が2万円までと決まっています。そのため、どのような脱毛コースを選択したとしても、上限が2万円までと設定されているという事です。

初めにしっかりクーリングオフについて聞いておく

法律上はこのようなルールとなっていますが、実際には脱毛サロンにおいては解約の手続きがなかなかできない場合があったり、違約金としてサロン側が確保するお金が多くて、返金される金額が極端に少ない場合などもあります。

そのため脱毛サロンを選択する時には、クーリングオフの際にしっかりとした対応をしてもらえるサロンであるかを、事前に確かめる事が重要となってきます。

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