剛毛で悩んだりコンプレックスがあるなら脱毛を検討するも有り【参考例】

脱毛について

私は脱毛をするという事に関して賛成です。何故かと言うと脱毛をする事で得をする事はあったとしても、剛毛で毛が濃い事で得する事は無いと考えているからです。私は今まで人生を生きてきた中で剛毛に悩んでいる多くの人を見てきました。

中学校まで一緒だった友達の話

私が保育園から中学校まで一緒だった友達の場合だと保育園時点では他の友人達と大差は無かったのですが、小学校の5年生ぐらいから口の周りの髭が生え始めて濃くなっていきました。他には腕の毛は凄く濃くなっていましたし、足のスネの毛に関しても同様に濃くなっていました。彼は毛が濃くなり出したころからクラスで毛深いキャラとしてイジられ始めました。最終的には全く関係の無い他のクラスの人にまでイジられるようになっていました。彼にはアダ名が有りました。何かと言うと猿でした。
理由は単純に毛が他の人に比べて濃いからでした。私たちの小学校では同じ地域に中学校も存在していたため中高一貫の様に殆ど皆がエスカレーター式で同じ中学校に進学して行きました。彼が中学生になると更にイジりはエスカレートしていきました。何故かと言うと水泳の授業の時間に彼に胸毛が生えている事が発覚したからです。中学校年代で胸毛が生えているという事は本当に珍しかったので格好のイジりの的となりました。結局彼は小学校、中学校と剛毛である事をイジられ続けていました。彼自身が笑いに変える事が出来るからとポジティブに捉える事が出来れば問題は無いのですが、当然でしたが相当悩んでいて何度も私に相談してきていました。

中学校の時の先生のムダ毛の話

私が中学校の時の先生に関しても剛毛であった事で問題が発生していました。先生は英語の授業を担当している女性の方だったのですが、美人な先生で有名でした。入学した当初は凄い綺麗な先生だという事で学生からの人気が凄かったのですが、春が過ぎて夏を迎える頃になり服装が薄くなる季節から問題は発生しました。何かと言うと先生の腕の毛が濃いという事でした。最初に発覚したのは先生が始めて半袖で登校してきた時でした。授業で先生が教室中を回って分からない人に個人的に教えている時に教えてもらっていた男の子が気付いたのです。授業が終わって休み時間を迎えると10分間の休み時間は先生の腕の毛の話で持ち切りでした。以来その話は他のクラスにも広まっていき、先生を取り囲んでいた男の子達は段々と居なくなりました。中学生にとっては衝撃が強かったにしても毛深いだけで人の価値が下がっていくという事には驚きました。但し実は先生と仲の良い先生に聞いた話によると先生の旦那さんが海外の人で毛深い女性が好きという独特の好みを持っているという事実が有りました。世の中には毛深い方が良いという人も存在するという事を知りました。

高校生の時の先生の話

私が高校生の時の先生の話は更に酷かったです。先生は国語を担当する女性の先生でした。一見すると普通の先生で授業の教え方も問題無かったのですが。夏を迎えて先生が半袖の服を着だすようになると問題が起こりました。生徒の近くで先生が教えている時に男子学生が先生の腕の毛深さに気付きました。その男子学生はクラス内で中心的な存在であり、様々な問題を起こしやすい学生でした。彼は先生の腕の毛に不快感をいだくと共に先生に対しても不快感を抱くようになったのです。以来彼は先生の授業では周囲の友達と話し始めるようになりました。

彼が喋り出す事によって段々とクラス全体に先生の授業の時間にはお喋りしても良いんだという空気が流れ始めました。先生自体も怒る先生ではなかったために尚更喋り止む事はありませんでした。最終的には先生の授業ではクラス内がガヤガヤし授業が成立していませんでした。毛深いだけで人への見方を変えるというのは失礼な話かもしれませんが、毛の処理を一切していなかった先生も多少のケアはしておくべきなのではないかとも思いました。

以上の様な事が私が今までに実際に体験した剛毛に関する一例です。今紹介した事は一例に過ぎず世の中では私の紹介した例と同じ様な事件や異なったタイプの様々な事件があると考えられます。私が自分の体験から言いたい事は脱毛は積極的にすべきという事です。

私自身は少し毛が濃かったので、人の目に触れやすい部位だけでもと思い、腕とスネの毛の永久脱毛を行いました。代金に関しては自分の悩みが解決できると思うと決して高いとは思いませんでした。人の目に触れやすい部位だけでも脱毛すると良いと思います。

現在では脱毛や永久脱毛に取り組む人が大勢存在しています。更に脱毛する際には自分が脱毛したい部位をワザワザ選ぶ事が出来ます。ＣＭや雑誌等のマスメディアでは頻繫に宣伝されている事もあって今や脱毛への敷居は低いです。剛毛に悩んでいるのは男性だけに限った話ではありません。寧ろ女性の方の悩みが深刻でもあります。最初は自分が頻繫に見かける店で相談に乗ってもらうというのも良いと思います。