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【簡単】「オイル」を使ったシンプルスキンケア

美容コラム
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スキンケアを考える

スキンケアと聞くと、あれもこれも使わないといけないなんて思うかもしれません。化粧水、乳液、美容液、マッサージクリーム、アイクリーム、パックなどなど。様々な美容に関する商品があります。スキンケアってなんだろうと考えると、肌をきれいににしてから、保湿をして、肌に必要な栄養素を肌の奥へと浸透させることになるのではないかと思います。もちろん、スキンケアは、外側からだけでなく、内側からのケアも大事なのです。特に、肌に必要な栄養素を肌の奥へと届けるのは、内側からのケアの方が重要だと思うからです。外側からのスキンケアでは、特に大事なのは、保湿だと思います。保湿された潤いのある肌は、シミ、そばかす、小じわなど、そして皮膚疾患などにも縁遠いものとなるのです。そこで、美容オイルをうまくスキンエアに取り入れて、とてもシンプルなケアをすることが、アンチエイジングケアにもなり、潤いのある美肌へとなると考えているのです。

美容オイルとは。

美容オイルは、クレンジングから、マッサージ、保湿、美容液としてまで幅広く使えるアイテムなのです。最近、流行りもありますが、美容オイルとして注目されているのです。美容オイルに、オリーブオイル、スクワランオイル、椿油、ココナッツオイル、アーモンドオイル、オホバオイル、マカダミアンナッツオイル、アルガンオイルなどなどと、たくさんのオイルがあり、オイルによって効果、作用は異なってきます。美容オイルの働き、肌への役割は、保湿なのですが、化粧水だけでは保湿は十分ではないのです。肌というのは、角質細胞という細胞が並ぶことで構成されています。その細胞のすき間を埋めてくれているのが、細胞間脂質と言われている脂質があるのです。角質細胞を守る役割を持っているので、細胞間脂質がもろい状態では、保湿しても水分は逃げてしまうのです。細胞間脂質は油分と相性が良く、美容オイルが、細胞間脂質の隅々まで浸透し馴染んでいくのです。細胞に潤いのバリアを張ることができ、肌を良い状態に維持します。美容オイルには、細胞間脂質の乱れも抑える働きもあるので、乾燥肌、オイルー肌でも皮脂のバランスを上手に保ってくれるのです。
美容オイルは、好みのオイルでいいと思います。美容オイルは、植物の実から採れる油なので、多少のアレルギーがある方もいると思います。肌の悩み、香り、ブレンドしたもの、または馬油のように動物性のものもあります。自分に合ったお気に入りのオイルを見つけることが大事だと思います。

美容オイルの使い方

洗顔後、化粧水で肌を整えてから、乳液、美容液、最後に1、2滴のオイルを肌に馴染ませるということでもいいです。十分に保湿もされると思います。しかし、もっとシンプルに、オイルで洗顔して、化粧水で肌を整えて、またオイルを塗って肌に蓋をするだけという、オイルだけで肌のケアをすることはどうでしょうか。オイルで洗顔?と聞くと、ベタベタしそう、洗った感じがしないと思われるかもしれません。例えば、オリーブオイルは万能な美容オイルですが、毛穴の中まできれいに落としてくれます。クレンジング作用もあるのですから、オリーブオイルで軽くマッサージしてから、ぬるま湯で流せば、肌はとてもきれいな状態になるのです。もしベタベタが気になるようであれば、固形石鹸で軽く洗うことをお勧めします。化粧水で肌を整える方法もあり、先にオイルを塗ってから化粧水をつける方法もあります。先にオイルを肌に塗ってから、化粧水を塗るという方法で、これはブースターオイルと呼ばれ、オイルが肌を柔らかくして土台を作ってくれるのです。その後に使う化粧品の浸透を助けくれて、肌へ化粧品の持つ本来の効果を浸透させてくれるのです。ブースターオイルには、植物性オイルが向いて、スキンケアする時間帯は、夜がいいそうです。

美容オイルでマッサージ

美容オイルでマッサージは、顔だけでなく、頭皮もすることをお勧めします。夜、お風呂に入る前に、美容オイルをクレンジングとして使い、そのまま頭皮もマッサージしてあげるのです。そしてさらに、髪の毛にも適量のオイルをつけるのです。タオルなどを頭に巻いて、お風呂の湯気で蒸した感じにしてもいいですし、シャワーキャップなど被ってもいいです。時間がないときは、気にせずに、シャンプーで洗い流しても効果が感じられと思います。乾燥毛の方は、髪の毛がごわごわしていると思いますが、オイルの力で、潤いのある髪の毛を感じられると思います。オイルで頭皮をマッサージすることによって、育毛剤的な働きも期待できるのです。そしてお風呂上がりは、水分が少し残った状態で、適量のオイルを身体全身に伸ばしていきます。身体全身なら、小さじスプーン杯くらいで十分だと思いますが、オイルを何回かつけながら、自分自信の適量を判断していいと思います。
化粧下地にも使えます。乾燥の時期、化粧下地だけでは物足りないときなど、化粧下地に美容オイルを1、2滴加えるだけでいいのです。オイルを加えることによって、化粧の持ちもよく、しっとりとした肌にしてくれます。そうなると、ハンドクリームにもオイルを加えてもいいのです。結構、ハンドクリームだけだと、保湿が足りないと思うことが多いと思いますが、ここにオイルを加えることで、潤いのある手になるのです。そのままオイルをハンドクリーム代わりに使ってもいいと思います。

美容オイルを1本常備するだけ

私は、乾燥肌、乾燥毛で、全身がパサパサしていたのです。オイルというものに出会い、シンプルなケアでいいのではないかという考え方になったのです。その前は、あれもこれもと買っては試して、効果なしなんてことは当たり前でした。オイルを上手に使いこなせるようになると、本当にいわゆる美容オイル一本で全てが可能になってくるのです。朝起きてから、洗顔に始まり、昼間はハンドクリームにもなり、夜はクレンジングに、マッサージ、ブースターオイルとして化粧品の浸透をよくしたり、頭の先から爪の先まで、全て美容オイルでスキンケアができるのです。とてもシンプル、でも効果がある、そんなシンプルなスキンケアで、美しさを作るのはいかがでしょうか。

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